今はどうか詳しくは知りませんが、昔はパチンコ機やスロット機を購入することで、業者から裏でリベートを受け取っている店長がいました。
もちろんリベートはわいろなので許されることではありませんが、昔はこういったことで私腹を肥やしている悪徳店長はわりと多かったです。
そもそも昔のスロットの業者は裏物を取り扱っていたりとグレーな業者ばかりです。
業者「店長…今度の機械は1台につき2万円のバック出しますよ!」
店長「そうか、じゃあ10台買っておこうかな」
業者「じゃあ今夜は一杯行きましょうか?」
このような流れで新台の購入が決まります。
もちろん最終的には会社の社長の決裁が必要ですが、社長は現場の状況なんてわかりません。
現場のトップである店長が「これは入れておくべきです!」なんて言うのであれば社長もNOは言いません。
そしてリベートが目的で購入されたどうでもいいようなスロット機がお店に入り、その裏金としてリベートが店長の財布に入ります。
1台2万円で10台だと20万円のお金儲けです。
今ではそんなことはなくなりましたが、昔はこんな話が当たり前にありました。
もしかして今も残っているのかな??
さすがにお金の受け渡しはないとしても、飲み屋での接待など過剰な接待に近いことは多く残っている様子です。
リベートも悪質ですがそれ以上に悪質なことは、最初からスロットに裏ロムなどが仕込まれているケースです。
そうなると完全に犯罪ですね。
こちらについてもいつかブログで書いて行きたいと思っています。
本当に昔のパチンコ店には悪い奴が沢山いたんです。
こちらの記事も併せてご覧ください。
店長はパチンコ店で台パンする客には絶対に出ない遠隔ボタンを押す