パチンコユーザーにとっては聞きたくないかもしれません。
現役の店舗管理者も聞きたくないかもしれません。
でも正直に話しますが正月営業は回収しまくります。
おまけに!
割り切って堂々と回収できるので半端なく回収します。
さらにいくら回収できたのかを自慢するほどの特別な日ですし、この日に回収できない人は役立たず扱いされます(笑)
ではどの程度回収調整をするのか徹底的に解説します。
これを読んでも年末年始にパチンコに行く人はヤバいですよ!
といっても私も行くんで他人のことは言えません。
とりあえず負けると嫌な気分になるのなら
年末年始にパチンコに行くな!と言いたい。
正月の釘調整は青玉調整
釘調整をしたことがある人ならお分かりですが、青玉赤玉と呼ばれる調整があります。
これは棒の両先の片側に赤い印のついた玉と、反対側の先に青い印のついた玉がある調整棒なのですが、赤玉が11.05㎜や11.08㎜などで、反対側の青玉がそれより小さい11.04㎜や11.03㎜などになります。
その一番狭い調整が青玉調整と呼ばれていました。
大体の場合は一発台や羽モノで使うのですが、正月営業のときはデジパチのへそ調整で使ったりします。
ヤバいと思うほど締めまくりました。
パチンコ玉の大きさは直径11㎜なのですが、板ゲージで一番狭い調整が大体11.25㎜なので、青玉の11.03㎜がどれほど調整なのか分かると思います。
ちなみに平常営業は板ゲージで12.25程度ですね。(バラ釘などの調整にもよりけり)
スロットは当然設定1さらに打ち直して1
スロットは当然設定1です。
全台1です。
ジャグラーは遊ばせるから2でもあるかな?なんて甘い営業は年末年始にはしません。
ちなみに設定1でも台の波があるので、年末年始の期間に吹き上がる時もあります。
その対策として設定1の台をさらに設定1で打ち直す場合がありました。
おそらくお客さんの想像以上に徹底してます!
出ないと文句言われても平気なのが年末年始
年末年始の営業期間はお店も完全に割り切っています。
年末年始にパチンコに来る方が悪い!
なんて割り切っているので、常連さんがいくら負けていようが仕方がないと思っています。
それほどシビアな理由は会社や業界の方針にもあります。
年末年始に利益取れなければ役立たず扱い
普段はたまたま利益が取れなかったときに許してもらえても、年末年始に利益が取れなければ会社的にも大目玉です。
ゴールデンウィークや盆休みも回収時期ですが、年末年始の特別な回収です。
この時のために入れ替えやリニューアルをして設備台もかかりお客さんに出玉還元しているわけです。
なのに粗利が取れなければ・・・
じゃあおまえ、いつ粗利取るんだよ?
正月が終わって平日に大事な常連さんから抜きまくるのか?
なんて会社の上司から大目玉です!
勝ちたければ年末年始は行くな
もうお分かりだと思いますが、勝ちたければ年末年始はパチンコに行くべきではありません。
お店も執念で搾り取りに来ています。
ただ本当に暇つぶしの目的なら全然アリです!
よし年始から派手に負けようか!
そう思えるなら大丈夫ですが・・・大きく負けてもそんな気持ちでいられるのでしょうか?
こちらの記事も併せてご覧ください。
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