パチンコ店で一番忙しい役職といわれる主任の仕事とは?

パチンコ店に就職
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パチンコ店で働くと色んな役職があります。

会長、社長、専務、常務などは会社の役員ですが、お店で直接営業を携わることもあります。
さらには部長、エリア長、店長、副店長、主任、班長、リーダーなんて役職まであります。

もちろん役職ごとに大変な役割があるとは思いますが、お店の現場で一番忙しいというか都合よく使われる役職は間違いなく主任です。(異論は認めます)

今回は現場スタッフのトップであり、事務所業務の下っ端でもあり、次の店長候補である主任の仕事についてご説明します。

パチンコ店の主任の役割

主任の本来の仕事は店長の補佐です。

補佐といっても毎日補佐するわけでもないので、日ごろはホールに出てスタッフと一緒に走り回ることが多いです。
それ以外だと集金や、台の修理などの現場業務。

事務所では入れ替え書類の作成や、タバコや景品の仕入れ作業、売上データーの入力などその業務は本当に多岐に及びます。

店長の業務が主にデスクワークなので、主任の業務はホールでの現場作業であり、うるさいお客さんの対応であり、店長が面倒くさがるデスクワークの仕事であります。

主任の一日の業務

主任は店長の代わりとして仕事をすることが多いです。
そんな役割があるので、お店の金庫やお金も触るし鍵の管理もすることになります。
事務所に他の管理者がいる場合は、ホールでの仕事に従事することも多いです。

【早番の主任業務】
7時出勤 開錠、事務所の準備、島電源を入れるなど
8時   朝礼(リーダーや班長へ業務指示)

8時10分 開店準備(台の施錠確認や稼働のチェック)
9時~   開店(お客さんの誘導やデーターが正常化チェック)
11時~ 特殊景品や一般景品の納品、または発注など
昼頃  中番スタッフが合流そして昼食休憩
午後  入れ替え書類の作成や店内ポップの作成

夕方  遅番スタッフが合流(店内清掃とカウンターなどの集計、引継ぎ)

【遅番の主任業務】
15時半   出勤
16時      朝礼(早番の管理者からから業務引継ぎ)

16時10分      ホールでの業務引継ぎ(集計や清掃)
17時~   書類作成やシフト作成など

19時~20時  夕食休憩
21時~   店内清掃指示
22時~   集計やデーター整理開始
閉店後   集計や集金、営業調整など
24時    終業

主任はなんでも屋さん

このように主任の仕事はパチンコ機やホール内の機会の修理から、お金の管理やスタッフの管理、事務所でのデスクワークなど本当に色々あります。

個人的なイメージとしては、主任=便利屋のイメージがあります。
ホール内では縁の下の力持ちになるのが主任です。

元来は店長の仕事と主任の役割はきちんと区別されているんですが、店長によっては面倒な仕事は全部主任にふることが多いようです。
これが忙しくなる原因ですし、まあとにかく大変です!

がんばれば店長になれる

主任としてがんばれば、次の役職は店長(副店長)です。
店長になればお店のトップです。

店長になると主任時代にはなかった「売り上げや粗利目標との闘い」という重い重すぎるプレッシャーが待っています。

そう考えると日々の仕事が大変な主任も、店長になる直前の修行と思えば苦でもなんでもありません。

店長の給料が気になる方はこちらの記事も併せてご覧ください。
パチンコ店の社員や主任や店長の給料を大公開


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