パチンコ店でおっさん40代の男のスタッフさんから笑顔で接客されても気持ち悪いだけですよね?
どうせ笑顔で接客されるなら
なら若い女性スタッフが良いに決まってます!
でも20代後半でパチンコ店に入り社員になって、その後うだつも上がらずにやっと班長になったらもう40代・・・なんてことは十分にあります。
昔は1万8千店舗もあったパチンコ店も、今は4割以上のお店が淘汰されて、今年になって1万店舗を切り9700店舗となりました。
完全に衰退業界です!
実際はパチンコ店は減ったけど大型店化しているので、実際の設置台数はそこまで減っていません。
でも働く人、店長を目指す社員からみると、店長のポストがお店が減少しただけ減ったということです。
昔に比べて今は店長になるのもかなり厳しいものとなります。
40代にもなってホールで働いていると、口の悪い女子スタッフは「おっさん来た!」なんて悪口を言うこともあるかもしれません。
お客さんもランプを押してスタッフを呼んでも、40代スタッフが来ると「うわ!なにかあったのか?」なんて思われたりします。
とにかくパチンコ店で40代になってホールで働くのは厳しいものがあるわけです。
年配の現場スタッフはお店にとって主お荷物
いつまでも現場で仕事なんてできない!
お店としてもおじさんをホールに出すよりも、若くて可愛い女性スタッフをどんどん接客に回したいことろです。
でも40代にもなって現場でスタッフとして働いている人は、おおよその場合は昇進するために欠けているものがある可能性が大です。
それは接客や台の管理など一般のスタッフとしての能力の欠落なのか?
それともお金の管理など信用の問題なのか?
どこの業界で働くとしても問題となる何らかのマイナスポイントがあるので昇進させられないわけです。
といっても解雇にもできないし、ホールにも出したくない・・・そうなると仕方がなく班長という役職をつけて裏方の仕事をしてもらうしかないか・・・なんてことも多々あります。
もちろんそんな社員が班長以上の役職になる可能性は低いです。
昇進できない理由はお店の事情もある
昇進できないのは本人の理由だけじゃないこともあります。
それはお店の事情です。
多店舗展開できず、1店舗や2店舗程度のお店を経営している会社としては、古くから働いているスタッフを昇進させるポストがなかったりします。
例えば会社の福利厚生や雰囲気も良くて、長く働いた40代以上のやる気のあるスタッフが5人もいるとします。
お店が一つしかないのなら、いくらできるスタッフだとしても、その5人をすべて事務所での役職に回すわけにもいきません。
そうすると事務所にいても仕方がないので、おっさんたちをホールに出すしかないわけです。
そしてホールも人手が余るので、若いスタッフを面接して採用する枠もなかなかありません。
こうなるとホールスタッフの高齢化になります。
おっさんだらけのパチンコ店ですね恐ろしい・・・
店長になるためには中小企業?大手のお店が有利?
じゃあいったい、どんなお店、どんな会社で働くほうが40代になっても安心できるのでしょうか?
やはり大手の全国展開しているお店が一番です。
もちろんライバルは多くいますが、それでも店長まで上がる可能性はいくらでもあります。
ただしライバルは多いですよ!!
地元で数店舗の営業をしている勢いのあるお店は、ライバルも少なくてチャンスも多くあります。
またパチンコ店以外でも他の業種など幅広く手掛けている企業もチャンスは多くあります。
こういったホールも狙い目です。
一番危険なのは、すでにホールがおっさん店員だらけのパチンコ店の会社です。
すでに店内の高齢化が始まってるので、若手が入っても上のポストはガチガチです。
でもやる気がある若手が入社したら社長や幹部にはかなり喜ばれるので、もしかしたら年配の先輩を飛び越しての大逆転のチャンスもあるかもしれません。
働く前にチェックするのは店舗規模と店舗の雰囲気
一度パチンコ店で働くと、他のパチンコ店で働きにくくなります。
そういった理由もあるので、どうせ働くのなら事前にそのお店の規模や店内の雰囲気をチェックしましょう!
若いスタッフが多く、楽しそうに働いているのか?
そのお店は他にも事業展開をしているのか?
今はスマホで簡単に検索もできます。
ほんの少しの時間で将来が左右されるのでしっかりとチェックしましょう!
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